KS特集
●更新情報
常磐線ATOS情報は随時追加していきます。中電区間の情報お待ちしています。()は記事の転載日。容量の関係で記事は定期的に削除をする場合があります。ご了承ください。

KS特集(記事は新しい順に並んでおります)

JR武蔵野線新座駅発車メロディー変更(4/11)
新座駅は発車メロディーを本日よりアトムのメロディーに変更しました。製作元はテイチクと思われます。音色は高田馬場とはまた違うバージョンです。元々新座はアトムの住民票が登録されていることから生誕1周年記念のイベントのひとつとしてこうしたものです。ちなみに前のメロディーは北府中から新座まで凡例の東洋メディアリンクスの騒々しいメロディー通称はいいちが使わ放送はPRC放送のままで変更ありません。
JR成田線(我孫子支線)発車メロディー続々導入(3/29)
近日、成田線に発車メロディーが続々導入されています。ただし、どの駅も(我孫子・成田を除く)自動放送がないようです。また、編成両数によっては鳴らさない場合があるので要注意。時間は大抵の時間は30分おきということで収録には不向きな路線である。
駅 名 発車メロディー・コメント
我孫子 この駅はCすすきの高原Acuppuccinoを使用しています(○は番線の数字)。放送は常磐線なのでATOSです。
東我孫子 成田線内初のベル⇒テイチクです。A小川のせせらぎ(新宿)、@ホリデイ(大崎)を使用しています。自動放送はありません。
湖 北 どちらもベルのままです。
新 木 どちらもベルのままです。
布 佐 この駅はA春(南千住)、@せせらぎ(西日暮里)を使用しています。音量もそんなに大きくないです。
木 下 うらやましい限りです。この駅はベルからB瞬く街並み、@星空の下に変わりました。あんまり停車時間はないので即切りなどで収録も困難を極めることでしょう。星空の下は府中本町の次なので2番目に採用したことになります。(⇒雑談:ボツネタになった「新雪」はどこの駅でも使われることはないのであろうか(爆)。
小 林 この駅もベルから⇒テイチクになりました。Aコーラルリーフ、@花のほころびです。なんだか、埼京線っぽい雰囲気の組み合わせです。(⇒雑談:成田線は接近放送がないのによく事故がおきない・・・相当見晴らしがよいのであろうか?
安 食 この駅もベル⇒テイチクです。B秋桜、@farewellです。ただしこの駅は基本的に上下線とも3番線になるので大抵の電車が秋桜です。(⇒雑談:個人的にこの駅はベルのままでいいと思うが・・・。
下総松崎 ベル。以下省略。
成 田 この駅は、成田空港へ行く電車の接続が悪いです。とりあえずこの駅@〜E全部千葉支社横1(⇒本名:Verde Rayo)です。このうち我孫子へ行くのは6番のみ。とりあえず、良く鳴るので良いほうです。放送は東海型で英語も入っていますが車掌によっては無視しています(爆)。
テイチクの発車メロディーCDについて(3/27)
3/22にテイチクから発車メロディーが収録されているCDが販売されました。CDの中身の写真は後ほど載せます。このCDを聞いた人は誰でも思うであろうことが1点・・・それは、どこの駅も音質がそんなに良い訳じゃないということです。普通に聞いている人だったらこんなところに鈴の音が・・・こんなところにキラキラがはいっていたのか、という事もあるでしょう。次にこのCDの欠点は駅別にまとめてあることです。ダブったりしてごちゃごちゃになってるような感じです。曲別にまとめればよっかったと思うのですが・・・・。後もうひとつ気づく点があるのですがどの曲もV2までしかないんですね。これはもともとの音源が2つまでしかないということですね。もともとこのCDはあくまで駅で使用される前の音源であるのですべて元々のが収録されているわけです。それと、意外なことにボツねたの「新雪」が収録されている。勿論、1回もスピーカーから流れておらず現在福生駅は青梅線統一メロディーである。個人的には星空の下と使うと結構いい感じだと思っています。また、もやもやの秋桜は現在不使用とのことで収録されていない。これからもテイチクの曲は首都圏で増え続けていくことであろう。jr
国鉄千葉動力車労働組合ストライキ(3/12)
国鉄千葉動力車労働組合は、3月12日から3月14日にかけてストライキを実施しています。一部の区間では列車の全部又は一部が運休する見込みです。特に、3月13日は全般的に列車の運転本数が少なくなるようです。詳しくはこちらへ。
JR常磐線ATOS導入電光掲示板設置などの状況(02/27現在)
常磐線は上野から羽鳥までの区間にATOSを導入するために電光掲示板を設置します。その行方を調査し下の表にまとめましたのでご覧ください。(なを、駅名の部分に停車する電車の種別色を表示していますが中電区間のみ通勤快速は分からないので省略しています)。
駅 名 変更点
上 野 階段上・ホーム内どちらも旧型で1行表示。番線表示帯は9番線がオレンジと青の2色で他は番線別に色が単色で設置されている。両編成の電光掲示板もあるが使われていない。
日暮里 ホーム内のみ設置。3番線は全て上野行のため普通の番線表示で「上野行」と表記されている。4番線にはATOS非連動の電光掲示板が設置されており、帯はエメグリ(エメラルドグリーン)の単色。なを電車到着時には下段が「この電車は三河島・南千住に停車/通過します。」とでる。しかし、2004年3月に予定されるダイヤ改正で全て中距離電車も南千住・三河島に停車するのでこの表示は要らなくなる。通過電車も時間が表示される。
三河島 ここは見た限り一部の屋根の下に普通の番線表示があるだけです・・・。帯はエメグリ単色。
南千住 現在、TXの工事中で仮設状態になってるのが原因だと個人的には思うのですが普通の番線表示だけです。帯はエメグリ単色。
北千住 階段前のみ設置です。帯はエメグリと青の2色です。南千住・三河島に停車しますという表示は2・3番線のみです。通過電車も時間が表示される。ATOS放送も使用開始しています
綾 瀬 営団凡用の2段式の表示機です。多分、この駅は設置されないでしょう。
亀 有 未確認。1/1現在、設置されておらず。
金 町 1行タイプ。ATOS放送開始。
松 戸 駅床のタイル張替え(関係ないです)。ATOS放送開始。我孫子と同じ電光掲示板。
北松戸 1行表示で帯がエメグリ単色の電光掲示板をホーム階段前のみ最近設置。ただし、工事中という貼り紙がありまだ使用されていない。
馬 橋 1行表示で帯がエメグリ単色の電光掲示板をホーム階段前のみ最近設置。2/27に切り替わり、使用開始。
新松戸 1行表示で帯がエメグリ単色の電光掲示板をホーム階段前のみ最近設置。ATOS稼動開始日に全てATOSに切り替わった。
北小金 1行表示で帯がエメグリ単色の電光掲示板をホーム階段前のみ最近設置。ただし、工事中という貼り紙がありまだ使用されていない。
南 柏 1行表示で帯がエメグリ単色の電光掲示板をホーム階段前のみ最近設置。ただし、工事中という貼り紙がありまだ使用されていない。
常磐線では数少ない駅前デパートの屋根の下にあり東武のホームは音響抜群の場所にある駅です。乗降客量千葉県NO.1の駅だと言う事もあり通勤快速も停車しています。しかも、押し込み係までいます・・・。そんな事はさて置き電光掲示板は南口が出来たときに南口に直接つながる階段前のみ一緒にATOS非連動の物が設置されました。各停のホームがエメグリ1色、快速のホームが青1色になっています。快速ホームのみ両編成も表示されいます。階段上は古いタイプですが中の機器は性能がよくて新しいらしい・・・。南口の方はATOS型でなんと5行もある超特大。表示内容は同様。どちらも、通過電車・臨時も時間が表示される。最近、西口階段前に全ホーム新たに2行型のが設置されています。2/27に稼動を開始しました。放送は微妙で1・2番線は接近放送時の両編成の案内と駅名連呼がありません。3・4番線は取手と同じ放送です。接近放送は「まもなく、3/4番線に快速/普通、上野行がまいります。あぶないですから、黄色い線までお下がり下さい。この電車は4/3つドア、15/10/12/11/8両です。」。駅名連呼は「かしわ〜、かしわ〜、ご乗車ありがとう御座います。」。電光掲示板も全てATOSの表示に変わりましたが列車種別の欄が変に狭く、通勤快速の時は文字がつぶれてます。しかも西口の旧型は東武線みたいに真ん中の行がスクロールしています。
北 柏 1行表示で帯がエメグリ単色の電光掲示板をホーム階段前のみ最近設置。本日、稼動開始。電光掲示板には行き先と時刻しか表示されていない。
我孫子 ここの駅はまた発展を遂げてしまいました。電光掲示板(1〜7番線に設置)が全て稼動を開始しました。「まもなく、電車がまいります」の表示、途中駅の表示もあります。成田線が発着する4・2番線は路線名も表示されます。成田線の種別は普通になってます。始発、回送、通過も表示されます。階段上の電光掲示板も各駅停車取手行様の1行の電光掲示板が加わり表示内容が変わってしまいました。それに加えATOS放送が使用開始になり新宿の使い古しの珍しい放送がなくなってしまいました。接近放送は「まもなく、[ ]番線に(当駅始発)、[各駅停車/快速/普通]、[ ]行がまいります。危ないですから、黄色い線までお下がりください。」となっていますが一つ微妙な所があります。「黄色い線まで〜」という言い回しは今までのATOS放送では存在しませんでした。多分、また製作したものだと思われます。そして次発放送は前列車発車直後と他5分おき位に数回「本日もJR東日本をご利用いただきましてありがとう御座います(朝のみ:おはよう御座います)。今度の[ ]番線の電車は、[時間]発、[ ]行、[各駅停車/普通/快速]電車です。この電車は[ ]両です。」と流れます。6・7番線は折り返しというのが入る場合があります。そして、折り返し電車は到着放送があります。しかし、この放送は通常途中駅で使用されるものです。駅員放送が入るため途中だけしか聞けませんでした。その部分は「・・・当駅で少々停車いたします。発車までしばらくお待ちください。」という放送です。駅名連呼は無いものと思われます。音声は1・4・6番線が男声、2・4・7・8番線が女声です。男声の次発放送はこの駅のみ使用しています。聞いた感じの印象としては今までと少し違う雰囲気を出しているという所です。発音が今までと少々異なります。放送も乾いた感じです。音量は小さいです。特急通過中などは自動放送は聞こえません。しかし 次発放送まで入って駅員の放送は必要なんでしょうかね〜・・・。ちなみに発車メロディーの収録は難しくなりました。発車メロディーがなっている時に反対側の番線の次発放送がなったりしてしまうことが多いためこれから収録する方は大変でしょう。電光掲示板の写真などはKS鉄道写真館に転載してありますので是非ご覧ください。
天王台 なんだかさびれてる感じの駅です。全番線1行表示で電光掲示板をホーム階段前のみ最近設置。こちらも本日使用開始です。放送も我孫子と同じ発音です。
取 手 ATOS放送ですが非連動です。1・2番線のみ1行です。3〜5番線は帯が2色で、6番線は中距離の青のみです。しかし、不思議なことになぜかコンコースのは中距離電車の表示もエメグリの帯で常磐線(快速)と書かれています・・・。こちらも本日使用開始です。放送は我孫子と同じです。
藤代・牛久・荒川沖 設置されていません。情報お待ちしています。
佐 貫 設置されていません。情報お待ちしています。
ひたち野うしく ATOS放送の駅です。設置されたようです。
土 浦 設置されているのは1行型で古いのですがただの旧型のとは違い帯色も入っていて比較的ATOSに近い掲示板です。両数表示あり。
神立〜羽鳥 未確認。情報をお待ちしています。
年末SP@2003年JR常磐線ATOS導入放送準備の記録
常磐線は上野から羽鳥までの区間にATOSを導入するために色々な放送改良を行ってきました。その行方を調査し下の表にまとめましたのでご覧ください。(なを、駅名の部分に停車する電車の種別色を表示していますが通勤快速は省略しています)。
駅 名 変更点
上 野 なし(宇都宮線・高崎線と同時導入の場合あり)
日暮里 3・4番線放送装置を更新して発車ベルスイッチ改良。発車メロディーは清流・春からSunriseと線路の彼方へに変更されました。音量も結構大きいです。
三河島 接近放送の「白線の内側までお下がりください」を「黄色い線まで〜」に直し接近放送のみ音声がUNIPEXの新しい声へ変更されました。なを、音量が小さすぎてほとんど聞こえません。
南千住 つくばエクスプレス工事に伴い仮設駅状態の駅です。発車メロディーは春とせせらぎを使用していましたが。ホーム移動に伴い現在春のバージョン違いが2つ使われています。放送はUNIPEXから総武緩行暫定型に変わりました。
北千住 放送はUNIPEXのままです。一時、1番線が川越のメロディーに変わり新橋の音色違いのものに変わりました。2・3番線も移動しつつ今の状態に至りました。3番線はアレンジバージョンになっています。ここの曲は現1番線を除きかつての駅長が作曲したということもあるそうです。現在、超小音量でATOS放送試験中だとか!?
綾 瀬 何も変わってないようです。発車合図も営団凡用のブザーです。
亀 有 この駅はスピーカーが、ユニペックス箱型黒からユニペックス小型へ変わりました。そして音質向上と曲のバージョンが変更されています。前の発車メロディーは清流とせせらぎのバージョン違いでした。
金 町 SFのメロディーが最初に入った駅で有名です。接近放送から全て珍しいものです。この駅はスピーカーが増設されスピーカーが、ユニペックス箱型黒からユニペックス小型へ変わりました。前に端の1番線側のスピーカーから2番線の放送が流れる現象が起こりましたが今は直っています。この駅のメロディーは長くてラッシュの時以外ほとんど鳴りません。
松 戸 この駅はATOS放送がすでに使用されています。音声は全て女声です。発車メロディーは宗次郎の曲で統一されています。朝はラッシュのため4番線に来る電車はほぼ全て5番線に入線します。また、現在数少ない「こころ」を採用している駅です。
北松戸 まだ、古いUNIPEXの放送を使用している駅です。発車メロディーは春とせせらぎです。
馬 橋 この駅は放送装置が更新され、スピーカーが増設されました。それに伴い、音質向上と曲のバージョンが変更されています。ここの駅の四季は最長バージョンです。ここの駅も発車メロディーが変わるだとか!?
新松戸 つい最近放送改良が行われ声が日暮里駅と同じになっていました。独自の「黄色の線まで〜」という発音はまだ引き継がれています。しかし早口ではなくなりました。武蔵野線もこれに伴い発車メロディーを変更しました。前は四季とこころでしたが現在sunny Israndsとtwilightに変わっています。ついでに武蔵野線は清流と雲を友としてでしたがすすきの高原と煌く街並みに変わりました。
北小金 前は春とせせらぎでしたが、現在永楽電気製のムーンリバーと牧場の朝になりました。しかし、二つとも45秒ほどあるためそうそう鳴りません・・・・。
南 柏 放送装置が更新されUNIPEXの新しい放送になりました。曲はせせらぎと清流のままです。
駅名・メロディーともに短い駅です(爆)。この駅は千葉県でもっと乗車量が多く駅前も大きなデパートが立ち並んでいます。UNIPEXの古い放送でしたが1・2番線のみ新しいタイプに変わり、全番線宗次郎の曲だったのが乗客の多数の苦情によりSFのメロディーに変わりました。3番線は新曲です。どの曲も短くまとめられていますが2番線は原曲を使用しています。4番線は大崎3番線と同じで1番線は新小岩で試験的に使っていたものが短くなって使用されています。東武線の方は笛です。早くメロディーを導入してほしいです。
北 柏 放送装置が更新されUNIPEXの新しい放送になりました。曲はせせらぎと春のままです。
我孫子 この駅は松戸支社のメロディ革命を起こしたと言っても過言ではない駅です。ホームごとに順番に常磐線初のテイチクのメロディーに変わりました。しかも導入当初は4番線以外全て新曲でした。放送は新宿でかつて使われていたと思われる独特の放送です。それとは裏腹に8番線の高原の角笛バージョンはこれをもって消滅しました。前は全てUNIPEXだったのが現在Sunrise・Cappuccino・すすきの高原・花と空・光と風と・くるみ遊び・twilightです。この駅の4番線は管理人が一番お気に入りとしています。そして3番線は欠番で駅員放送が常に入ります・・。
天王台 なんだかさびれてる感じの駅です。発車メロディーは春と清流が交互に入り放送もUNIPEXの古いやつのものです。各駅停車はほとんどが我孫子で折り返すため3・4番線は昼間は電気も消えて使用されておらずスピーカーは階段付近にしかありません。1番線は音がいいですが音量が大きいです。この駅から徐々に電車の本数が減っていきます。
取 手 この駅はATOS放送です。3・4番線のみ変化を遂げています。3・4番線は音質も非常に悪く「普通〜上野行が・・・」の放送が「苦痛〜上野行が・・」に聞こえてしまいます。そして草原がピアノのバージョンから代々木で使われていたバージョンに交代され現在は大崎4番線のメロディーに変更されています。1・2は雲を友として、5は清流、6はせせらぎです。5・6番線は音量が大きいです。なを、この駅で快速電車と各駅停車の電車はすべてここで折り返しになります。
藤代・牛久・荒川沖 これより先はほとんど統一されてしまい、どの駅もほとんど変わりません。しかも本数は約半分になります。これらの駅は水戸支社の標準放送を使用しております。女声と男声が逆になりメロディーも東葉メディアリンクス製のWater CrownとGota del Vientに統一されます。藤代は放送改良が行われメロディーも低音になっています。スピーカーもここから全て水戸支社標準のものに変わります。
佐 貫 この駅は東海型の声です。駅の傾斜も大変きついため副線に入る場合が多いようです。
ひたち野うしく 元は万博中央駅です。一旦取り壊されまたたちました。作りもさいたま新都心に似ています。駅前はきれいですがほとんど何も無いです。放送はATOSです。下りホームが女声、上りホームが男声です。スピーカーも我孫子と同じですがちょっとしか設置されていなく、音量も小さいです。駅には乗客がほとんどいません。
土 浦 この駅は東海型の声です。しかも超詳細の放送。メロディーはクラシックでモーツアルトのロンドときらきら星変奏曲です。1番線は関鉄が出ていましたが廃止されました。ここで時間は30分おき位になります。以前は音われがひどく音量が大きい状態でしたが最近音質が改良され、音量も通常値に戻りました。工事の手違いで一時曲が逆になってしまいましたが今は元に戻っています。
神立〜羽鳥 これらの駅は全て水戸支社の放送装置です。発車メロディーも通常より音が低く音質がよく自動放送は音質が下がっているのが特徴的です。
年末SPA2003年JR武蔵野線PRC放送導入の記録
武蔵野線は元貨物線の路線です。府中本町から西船橋が武蔵野線の区間ですが現在、京葉線の南船橋〜海浜幕張・舞浜〜東京へ直通運転しています(京葉線内快速停車)。本数はそれほど多くなくその上、南流山〜吉川の間で電車が止ってしまうと乗り換えする路線が無く不便な面も多数あります。そんな武蔵野線に導入された武蔵野線PRC連動放送の導入時の駅の放送設備の変化を記録しました(おまけ:京葉線内の放送設備の様子)。到着電車はその駅に来る電車の帯色です(JRのみ)。
                                                                
駅 名 放送設備の変化
府中本町 導入されたようですが自動放送の音声は変わっていません。発車メロディーは以前は土佐くろしお鉄道で使われているメロディーでしたが放送更新に伴いメロディーになりました。音質はクリアで大変素晴らしいです。この駅は2番線が到着ホームになっています・・・。
北府中〜新座 放送装置を変更し発車メロディーは東洋メディアリンクス製のGota del Vientと分けの分からん騒々しいメロディーになっています。西国分寺駅だと中央線と重なり両方とも東京行きになっています・・・・。東所沢駅は始発・終点の駅にもなります。
北朝霞〜武蔵浦和 放送装置を更新して発車メロディーはテイチク製のメロディーとスプリングボックスになっています。前のUNIPEXとは裏腹にずいぶん明るくなりました。武蔵浦和駅は埼京線の方が全然音がいいです。
南浦和なぜかここの駅はUNIPEXのメロディーのままです。自動放送は元に戻ったらしいです。発車メロディーは高原と雲を友としてです。
東浦和〜三郷放送装置を更新して発車メロディーはテイチク製のメロディーとスプリングボックスになりました。ここの区間も前のUNIPEXと違って結構明るくなりました。南越谷駅は歩けば東武伊勢崎線の新越谷駅にいけます。天井も高くかなりきれいです。
南流山なぜかここの駅はUNIPEXのメロディーのままです。自動放送は更新されています。発車メロディーは清流と雲を友としてです。何で、取り残されたのでしょうかね〜?
新松戸ここの駅はつい最近常磐線各駅停車のホームの変更の影響で数日あけて変更されました。放送装置更新時は清流の最長バージョンと雲を友としてでした。現在はすすきの高原(笹子)と煌く街並みになっています。取り残されなくてよかったって感じの駅ですね。すすきの高原は新宿系統のメロディーなので他のメロディーと比べて人気が高いです。
新八柱ここの駅は放送装置更新と共にベルからメロディーとtwilightに変わりました。切り通しにある駅なので103系が来ると非常にうるさいです。
東松戸ここの駅は放送装置更新と共に草原と発車8音色cから春一番とSunnyIsrandsに変わりました。音質はまあまあですね。スピーカーが主に階段の真上にあるので収録しにくいです。春一番はこの駅限定のメロディーです。でも、終わり方が微妙です・・・。
市川大野ここの駅は放送装置更新と共にベルから木々の目覚めとスプリングボックスに変わりました。木々の目覚めは新宿系統の中でも人気が高いメロディーですがここの駅で聴くと切られます・・・。音質は結構いいです。
船橋法典ここの駅は放送装置更新と共にGKの発車3音色のメロディーからあさの静けさと線路の彼方に変わりました。以前は総武暫定型の放送でした。音量も小さくなりスピーカーの近くでやっと聞こえるって言うような感じです。多分、僕の予想だと競馬開催日は間違い無く聞こえません・・・。
西船橋ここの駅は放送装置更新と共にメロディーが色々入れ替わりました。最初は9・10が発車1音色cで11・12が発車4音色cでしたが、現在は9・10がスプリングボックスになり11が発車1音色cで12が発車4音色cになりました。駅員が出てくるので収録には向いていません。階段を下りると中央・総武線と営団地下鉄東西線・東洋高速線が走行しています。横で横1がなってるときに営団がブザーを鳴らしているとなんかむなしい感じがしますね(爆)。武蔵野線のホームはどこの番線からどこへ行くのかぐちゃぐちゃになってます。そのため電光掲示板の文字色が赤になっています。
南船橋〜海浜幕張ここから海浜幕張行の電車は京葉線になります。これらの駅は自動放送の声が埼京線と同じで発車時は全てベルが使われていますベルの音色も使い分けています。海浜幕張駅の武蔵野線の欄の時刻表を見ると大変本数が少ないです・・・。
市川塩浜〜新浦安・新木場〜潮見ここから海浜幕張行の電車は京葉線になります。これらの駅は自動放送の声が埼京線と同じで発車時は全てベルが使われていますベルの音色も使い分けています。ただし、武蔵野線からの電車は全て快速電車になります。そのため潮見と越中島は通過になります(たった2駅かい・・・)。
舞浜〜葛西臨海公園これらの駅は自動放送の声が埼京線と同じで発車時は全てベルが使われていますベルの音色も使い分けています。しかし、この2駅は特に休日・祭日は大変混雑します。なぜなら葛西臨海公園と東京ディズニーリゾートがあるからです。葛西臨海公園駅は休日ダイヤのみ停車です。平日は通過します。
越中島〜東京これらの駅は自動放送の声が埼京線と同じで発車時は全て東洋メディアリンクス製のVerde Rayoが使われています。音色は京葉線のみに存在する管弦楽バージョンで通常より長いです。駅も地下に入り音響も抜群です。そのため103系が来ると非常にうるさいです。東京駅はこれでもかって言う位山手線などのホームから遠いです。途中の広告はほとんど全部ディズニーランドです。東京駅は来る電車が多すぎるので新幹線は一つにしました。
青梅線の新標準メロディー出現!?(12/5)
常磐線・武蔵野線の発車メロディーの改良が行われる一方、水面下で青梅線が動いていました。青梅線は中央線に続く立川から奥多摩まで運行されています。まだ、未採用の駅が多く使われても甲府駅のメロディーがほとんどでしたが青梅線の標準メロディーが出たようです。あさの静けさとCappuccinoです。Cappuccinoは最初は我孫子の2番線で使用され始めてさいたま新都心の2番線でも使われていましたが希望のまちに変わってしまったため一旦我孫子のみの使用に戻りました。しかし、この前青梅で使用が開始されついに拝島もこのメロディーに変わりました。Cappuccinoというメロディーは結構暗い印象がありがちですがそんなに暗くはありません。まだ未使用の駅はこれからチャンスかもしれません・・・。
JR常磐線(快速・中電・各停)の出発時機表示器設置活発化(7/21)
常磐線の中で現在最も活発化しているのがATOS導入の作業。現在大半の駅には出発時機表示器が設置されています。放送設備はもう全ての駅で更新されていて一部の駅でスピーカーの改修されました。上野のみ配線の都合上、宇都宮線(東北線)・高崎線を含め一体的に電子連動化された上、常磐線列車の入線可能性があるホーム全てに出発時機表示器が設置されるそうです。宇都宮線・高崎線などは常磐線がATOS導入終了するまで。当分作業は進まない模様。なお、これに伴っての発車メロディーの変更の確率はかなり低いものと考えられます。JRによると「ATOSについてですが、これまで、中央快速・緩行線、京浜東北線、横須賀線、総武本線、東海道本線に導入され、現在は常磐線(上野・羽鳥間)で、導入に向けての施工を実施中です。完成時期については、調整中であり、未定ではございますが、早期の導入を目指しております。発車メロディにつきまして、基本的には、メーカー等が作成した複数のメロディから選定し、使用することとしています。その変更に関しては、曲の長さを短めに統一したり、番線別に変更したり、また、デジタル音源及び設備の向上を図るなどの際に、他のメロディに変更をすることがあります。ご指摘の常磐線や京浜東北線についても、お客さまのご意見も参考にしながら、今後について、検討していきたいと存じます 」とのことです。
JR常磐線放送改良工事(9/29に訂正)
7/23から柏駅の発車メロディーが変わりました。現在、常磐線で普及し始めているテイチクとは裏腹にサウンドファクトリーです。全て編集されて短くなっているものを使っています。これにより1・2番線を中心に駅員の朝のみのマシンガントークが始まりました。取手駅は音質の向上の工事により草原がかつての代々木と同じバージョンになりました。もちろん自動放送はATOSのものなので変わっていません。